「女性がつくる百貨店」

消費者本位時代のもう一つのマーケティング論

(ストアーズ社 \2100)ISBN4-915293-19-x C0063

 
 
--目 次--
第1章 まず、顧客特定ありきの百貨店戦略を(長原紀子) 
第2章 女性なくして百貨店は成立せず(上田富久子)
第3章 婦人服の売場づくりの感性と人材登用(西山栄子)
第4章 新しい百貨店の経営戦略とその構築(福田順子)
第5章 ”生活者の行動の変化”と今後の百貨店の対応(安部雍子)
第6章 販売力強化は”消費者心理を読み取ること”から(岡本久江)
第7章 潤いと新しい生活文化の提供(山田節子)
第8章 豊かな食品売場への再編(おおやかずこ)
第9章 顧客囲い込みはポイント制が賢明(三石玲子)
第10章 企業意志を鮮明にし、”新ライフスタイル提案”の強化(今井啓子)
第11章 「スピード」と「実行」--21世紀に向けた経営の鍵(石倉洋子)
第12章 百貨店OGからの手紙(西村宏子、田倉節子、小林延江、筒井悦子、上田純子)
 
--「女性がつくる百貨店」書評・紹介抄録--
■Iプレス(伊勢丹社内報)/97年12月号
お客様も働く人々も女性なくしては語れないのが百貨店。そんな百貨店という存在を女性が論じるとどうなるのか?本書では元伊勢丹研究所の長原紀子さんをはじめ、女性識者11人がそれぞれの経験や見地から百貨店再生への提言をしています。プロでありながら「女性だからこそ」の切り口を持つ彼女達の話には、男性も女性も学ぶべきことがたくさんあるはずです。
 
■流通サービス新聞/97年11月14日
転換期の90年代は百貨店にも多様な変革を要請しており、その第一が「供給者主導の時代」から「消費者主導の時代」への転換だ。言いかえれば、もはや女性の目を無視して見せづくりができない時代がやってきたことを意味する。本書はこうした消費者本位時代を迎え、生活者としても賢く、行動的な女性識者11人による百貨店再生論と言える。